CASE STUDY導入事例

奨学金業務運用支援サービス

複雑な業務を外部委託して、正確に、スピーディに実施する

所在地 東京都
学生数 15,000人以上
教職員数 2,000人以上
導入時期 2021年
  • 導入前の背景

    学生が安心して学業に専念するために、日本学生支援機構(以下、JASSOという)の奨学金や大学独自の奨学金について、 奨学生の申請受付を始め一連の運用業務を行っている。
    学生の流出を防ぐため、毎年奨学金制度が拡充され、業務量が単純に増えるばかりでなく、詳細に定められた運用ルールが煩雑化し、 奨学金業務に求められる知識が高度化している。
    また、定められたルールに乗っ取り、規定通りに書類を揃え提出しなければならないため、短期間で効率よく書類の整備等を実施しなければならない。
    これらを、数年単位で部署異動が発生する職員で賄うことは限界があり、業務委託の起用を開始した。
    奨学金業務を請け負う大手企業は業務がメニュー化されており委託範囲が明確ではあるが、始めて業務委託を導入し、適切な業務分岐点が不明瞭である本学にとって、 業務領域の自由度が高く、単なる作業の請負ではなく、パートナーとして本学の奨学金における学生サポートを一緒に検討してくれるハーモニープラスに委託することとした。

  • 導入効果